大阪のだし文化を心ゆくまでうどんの名品

なにわ自慢のだしの昧を、最もダイレクトに感じさせてくれる大阪うどん。
「きつね」をはじめ、いろんなメニューがありまっせ。

★道頓堀今井。

異名が付くほどの絶品だし天然真昆布などでとるだしは「だしの今井」と呼ばれるほどの究極の味わい。
コシのあるうどんをすすれば、奥深い旨味とコクが体の芯までしみ渡る。
大阪市中央区道頓堀1-7-22

地下鉄御堂筋線なんば駅14番出口から徒歩5分

こんなにあるよ、大阪うどん。
うどん屋さんのメニューには、名前を見ただけでは「?」なものも。全国区のメニューもあれば大阪特有の呼び名もありま醜ここでは「道頓堀今井」のメニューから、特徴的なものを教えてもらいました。

☆きつね。
大阪うどんの大定番。甘く炊いた揚げと、だしの妙味がたまらない。ちなみに同じものをそばで作ると「たぬき」と呼ぶ。

☆きざみ。

味付けしていない薄揚げを使うのが一般的。きざんだ薄揚げは、だしをたっぷり吸ってジューシー。

☆しっぽく。

だしで煮込んだ具をのせる。
かまぼこ、海老、椎茸など、具材は店によって様々なものが使われる。

☆夜鳴き。

昔、屋台を引いて売られていた夜鳴きうどんの伝統を継ぐもの。おぼろ昆布、揚げ、おかきが入る。

☆けいらん。

あんかけの玉子とじうどん。おろし生姜をのせて食べる冬の人気メニュー。あんと生姜で体はぽっかぽか。

☆かちん。

かちんとは、公家言葉で餅のこと。香ばしく焼いた餅のほかに、鴨肉を入れたかちん鴨などがある。ボリューム満点。

☆釜揚げ。

うどんをゆでた後、水で締めず、そのままだしや付け汁で食べる。もちもちした食感がたまらない。

★うさみ亭マツバヤ。

大阪的アイデアうどんも好評利尻昆布やカツオ、メジカなどでとっただしはコクと自然の旨味が凝縮される。
きつねうどんの発祥店として知られるが、具だくさんの大阪らしいメニュー・おじやうどんでも有名。
大阪市中央区南船場3-8-1
地下鉄御堂筋線心斎橋駅1番出口から徒歩8分

★にし家本店。

登録商標のうどんちりが名物。
気候によって水加減を調整するこだわりの自家製手打ち麺が味わえる。
大人数でかこむ鍋物などのほか、うどんを使った懐石料理や単品メニューも揃う。
大阪市中央区東心斎橋1-18-18
地下鉄御堂筋線心斎

★大阪うどん明日喜心斎橋本店。

北海道・道南産の真昆布とウルメイワシなど4種の魚節からとるだしは、味付けしなくても十分なほど味わい深い。
大阪うどんの中でもとりわけ薄口仕立てで、特製細打ち麺ともよく合う。
大阪市中央区心斎橋筋2

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